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2018/6/19
ラオス 第9回 農業支援を行なってきました。 (6/1〜6/7)
今回はとても重要なイベントが行われました。かねてから進めてきた農業学校の、開校式です。
ラオス農林省の最高位の方、そしてサバナケット県の副知事などがご列席くださり、
これから先10年間に渡り、GP農法による農業技術指導が行われます。

開校式
【左】未来の農業を担う、近隣の小学生も参加した。
【右】ラオスで農業の第一人者Dr.プーダライから副知事へ、作物の贈呈。

今年からGPを取り入れている、コーヒー畑。
品種は「ティピカ」
新芽が生き生きとしている。

ティピカの苗
【左】GP有 2週間目の苗 緑の色が濃く、しっかりしている。
【右】GP無 1か月目の苗 色が薄く、細い感じ。小さな雑草もたくさん生えてきている。
病気が出ているバナナ畑
【左】GP有 葉が上に伸びようとしていて、葉の緑の色が鮮やか。
(画像をクリックで拡大します)
【右】GP無 葉の色が黄色く、割れ目が入っていて、弱々しい。
(画像をクリックで拡大します)

コーヒーの木の合間にキャベツを植えている。
【左】GP有 今回撮影した画像。キャベツもしっかりしている。
【右】前回(2018年3月)に行った時の画像。植え付けを行う前。

今回新たにGPを取り入れた農家
【左】草のエキス
【右】セラミックの埋設で、40cm掘り下げているところ。