新着情報
2018/9/22
GP草のエキスの作り方、材料に「酒粕」を追加します。
GP 農法では草エキスの作り方を公開していますが、エキスのエネルギーを高め、
臭いの緩和ができるよう、更に研究を重ねてきました。
その結果、使用材料を1つ追加することになりましたので改めてお知らせ致します。
GP草のエキスは、15〜30種類の草を入れて草を発酵させます。
ヨモギやクローバーなどの雑草をたった一週間で醗酵させて作りますが、
今までの作り方では嫌気菌が多いので臭いが出ていました。
そこで新たに「酒粕」を混ぜ合わせることにしました。
酒粕は好気菌ですから臭いが消えます。
酒粕は麹菌で、白色腐朽菌ですから、元々エネルギーが高く通常では発酵しません。
しかし、GP農法の技術はエネルギーが高いので発酵するのです。
この草のエキスを使ってボカシを作ると、エネルギーが高い為発酵温度が80度以上にも
なり、白色腐朽菌で白色になります。
詳しくはHP上部にあるタブの「GP農法とは」の中の「雑草エキス」 をご覧ください。
