静電三法からのGP農法

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2018/9/22 

       GP草のエキスの作り方、材料に「酒粕」を追加します。
   

GP 農法では草エキスの作り方を公開していますが、エキスのエネルギーを高め、
臭いの緩和ができるよう、更に研究を重ねてきました。
その結果、使用材料を1つ追加することになりましたので改めてお知らせ致します。

GP草のエキスは、15〜30種類の草を入れて草を発酵させます。
ヨモギやクローバーなどの雑草をたった一週間で醗酵させて作りますが、
今までの作り方では嫌気菌が多いので臭いが出ていました。

そこで新たに「酒粕」を混ぜ合わせることにしました。

酒粕は好気菌ですから臭いが消えます。

酒粕は麹菌で、白色腐朽菌ですから、元々エネルギーが高く通常では発酵しません。
しかし、GP農法の技術はエネルギーが高いので発酵するのです。

この草のエキスを使ってボカシを作ると、エネルギーが高い為発酵温度が80度以上にも

なり、白色腐朽菌で白色になります。

詳しくはHP上部にあるタブの「GP農法とは」の中の「雑草エキス」 をご覧ください。

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2018/8/28 

       ラオス 第10回 農業支援を行なってきました。 (7/29〜8/6)
   

おかげさまで、ラオスへの農業支援は、今回で10回目を迎えることができました。

今回は渡航直前に、国の機関であるナフリの所長からオファーを頂き、試験場内でGP農法のテストが始まりました。

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【左】NAFRI(ナフリ):National Agriculture and Forestry Research Institute

【右】所長との面談

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【左】ナフリ試験場内で、GP農法をテストすることになった圃場。

【右】同内で草エキスの仕込みを行った様子

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【左】国立南部の農業試験場のコーヒー園。 GP草のエキスを使用した苗作り

【右】前回(第9回)でセラミックを埋設したコーヒー畑。
コーヒーと野菜の共生で、力強く育っている。

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 南部サバナケットでは、また別な市場でGP野菜が扱われていた。

【左】毎週木曜日 朝6時、 GP野菜を積んだ車が到着。待ちきれず殺到している。

【右】朝8時には、売り切れると言う。

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2018/8/16 

   ラオス農業学校で、第1回目のGP研修会が行われました。    
 

6月に開校式を行った農業学校ですが、
8月6日 、国が管轄するサバナケット県タッサノ農業研究センターで
第1回目のGP研修会が開催されました。

 

研修参加者は、5つの村の農民グループで計21名です。
まずは3日間、GP農法の理論の講義と、草エキスやGPモミガラぼかしの製造実習を行いました。
後日再度集まって、仕込んだ草エキスの出来上がりや、モミガラぼかしの切り返し作業実習を
行う予定です。

初回から手ごたえがあり、参加者はとても熱心に学んでいました。
自分の村に持ち帰った参加者から、「教わったエキスの仕込みをやってみた」
という報告が2日後にありました。

すぐに行動に現れているという事は、それだけで、とても価値のある嬉しい結果です。

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【学校長であるプッタライ博士の挨拶】  【通訳の方を交えての講義の様子】

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   【草のエキスの製造実習】  【GPモミガラぼかしの製造実習】

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2018/7/20 

   GPを取り入れての養蚕   
 

日本のある企業が、

抗生物質や農薬の使われていない南ラオスで美容用に養蚕をしています。

GPの効果をもつ桑の葉を蚕に食べさせていますが、
先月、画像とコメントが送られてきました。
腐った桑の中にいた為、薄茶色になっていた蚕が元気になり、
蚕特有の透けるような真っ白になってきたそうです。

 

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【コメント】
GP桑用で育てた蚕と繭の様子を送ります。
この蚕は古い餌(桑)の中で、埋もれて廃棄された中から這い上がってきた蚕です。
拾い上げた時は腐った桑の中にいたので、薄茶色になっていました。
病気を持っているといけないので、ベランダで日中暑い中で育てたものです。
GPの桑を食べさせて、元気に育ってます。

この6月にはGPセラミック、GP草エキスで農場の桑の苗が元気に育ち、土もふかふかになってきました。

 

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2018/7/6 

   海水のミネラル塩   
   

GP農法推進プロジェクトは、これまで仮設を立てて、
「土壌微生物」 「酵素」 「漢方」 「波動やエネルギー」 などを
多方面から研究をしてきました。 「ミネラル」や「海水」についも、同様です。

湾岸戦争 ・ 福島原発事故、あれだけ取り沙汰された海への影響はどこで打ち消されているのでしょうか? このような疑問をもち研究をしてきた結果、

1リットルの海水から330gもの塩を取りだすことができました。

これは、免疫力が低下した現代の人間に、健康をもたらすことができる、

海水からのミネラル塩です。

その資料を掲載します。

         【各画像をクリックすると拡大します】

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2018/6/19 

       ラオス 第9回 農業支援を行なってきました。 (6/1〜6/7)
   

今回はとても重要なイベントが行われました。かねてから進めてきた農業学校の、開校式です。

ラオス農林省の最高位の方、そしてサバナケット県の副知事などがご列席くださり、

国が管轄するサバナケット県タッサノ農業研究センターで開催されました。

これから先10年間に渡り、GP農法による農業技術指導が行われます。

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開校式
【左】未来の農業を担う、近隣の小学生も参加した。

【右】ラオスで農業の第一人者Dr.プーダライから副知事へ、作物の贈呈。

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今年からGPを取り入れている、コーヒー畑。
品種は「ティピカ」
新芽が生き生きとしている。

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ティピカの苗
【左】GP有 2週間目の苗 緑の色が濃く、しっかりしている。
【右】GP無 1か月目の苗 色が薄く、細い感じ。小さな雑草もたくさん生えてきている。

                          
病気が出ているバナナ畑
【左】GP有 葉が上に伸びようとしていて、葉の緑の色が鮮やか。
(画像をクリックで拡大します)
【右】GP無 葉の色が黄色く、割れ目が入っていて、弱々しい。
(画像をクリックで拡大します)

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コーヒーの木の合間にキャベツを植えている。

【左】GP有 今回撮影した画像。キャベツもしっかりしている。
【右】前回(2018年3月)に行った時の画像。植え付けを行う前。

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今回新たにGPを取り入れた農家
【左】草のエキス
【右】セラミックの埋設で、40cm掘り下げているところ。

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2018/3/19 

       ラオス 第8回 農業支援を行なってきました。 (3/4〜3/9)
 

今回は、GP農業学校の準備と、驚くような現地での成果を見てきました。

サバナケットでは、6農家が1つのグループを作り、協力して計画的に作物を栽培し、また自ら毎日販売しています。

農民が「計画的に」栽培することや、「自らが意欲的に販売する」ことは大きな進展です!そのリーダーが、「GPで野菜を作ったら農家は儲かるよ!」と、声に出してくれました。

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【左・中央】サバナケット:中央市場GP野菜のブース 山盛りの野菜を数時間で完売する。
GP農法によって、毎日販売できる程に収穫量が上がり、更に安定している。

【右】そのグループのリーダーの畑。20種類もの作物を3段階に植え付けをずらして、
常に収穫できるよう工夫をしている。しかも「25日周期」で収穫するため、換金性に富む。
   

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ボラベン高原:GPを導入した有機コーヒー農家 

【左】すでにGPのセラミックを埋設したコーヒー畑

【中央】コーヒーの木が大きくなるまでは、木と木の間に作物を栽培する。
(GPの栄養分が行き渡っているので、スペース活用する)      

【右】 作られていたGP草のエキス。発酵状態も良い。
このエキスには、コーヒー豆の外側の皮も投入されていた。
糖分が有るため無駄無く使用されている。

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サバナケット:タッサノ農業研究センター

【左】今年開校予定のGP農業学校。
その宿泊予定施設。ナフリが管轄するセンター内にある。

【中央・右】農業学校が始まるとGP堆肥も大量に作り始める。


雨よけの為の屋根付きの保管兼作業場を、新しく増設した。

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【左・右】GPを取り入れて、すっかり定着した農家。     近隣の人が買いに来ると自分で摘み取って持ち帰る。

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2017/11/28 

       ラオス 第7回 農業支援を行なってきました。 (11/5〜11/10)
   

 2015年より継続して行っているラオス農業支援。

 私達の農業支援は、GPを取り入れている農家を車で巡り、直接声をかけて触れ合います。今回も喜びの声をたくさん聞いてきました。

 また今回は新規にGPを取り入れる養蚕の所にも行き、実りのある支援を行ってきました。

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【左・中央】病気が出ているバナナ畑。(この2区画はほんの数メートル離れているだけ)

「中央」の畑には3ヶ月前にGPセラミックを埋設し、草のエキスを散布。明らかに
元気が出てきて回復し始めている。新しい葉を出し、色も緑色。

「左」の畑には何も施していないので葉の色も薄く、弱々しい。

【右】バナナ畑の奥にある、とうもろこし畑。試しに草のエキスだけを撒いて栽培したところ、
収穫量が、3倍に! 大喜びの生産者(この村の村長さん)。

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  今回、新たにGP農法を取り入れる農家へ指導をしている様子

【左】セラミック埋設  【右】草のエキス製造写真を撮り、熱心に聞いている。

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愛知県の織物業者が養蚕の技術指導をしている。今回、桑の葉の栽培にGPを取り入れる。

【左】GPで育てた桑の葉で蚕の病気予防になり、良い繭がとれるのでは、と話す指導者

【右】5,000頭もの蚕がこの中に。

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【左】GPの成果を実感し、拡大するために人手を増やしたと言う農家の方。

【右】支援当初、サバナケットの小さな市場でまず「販売する」ということから指導をしてきた。
週1日から週6日に増え、GP野菜への人気が高まり、更にはサバナケット中央市場で出店するようになっていた。

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2017/10/17 

       ラオス学生寮 設立支援 と 開寮式の様子。   
   

     NPOアジアに有機農法を広める農民の会は、ラオス発展の為に長年ご活躍されているNGOクワトロのプロジェクトに対し、募金活動などの応援をしてきました。

    このプロジェクトは、少数民族の村などで、学業成績優秀であるにもかかわらず、家庭の貧困などで進学できない子どもの為に、学生寮を設立し進学できる環境をつくる、というものです。

 

  すでに大勢の皆様のご賛同を頂き、たくさんの寄付金が集まりました。

      おかげさまで、9月に 学生寮が立ち上がり、開寮式が行われました。本来なら進学できなかった子ども達が朝7時、自分達で朝食を作って食べ、学校に向かっています。

     次には、新たに農業学校(研修施設)の開設など、今後もいろいろな形でアジアへの応援を続けていきたいと思っています。

   (各画像をクリックすると拡大します)

【左】ラオス式開寮式の様子。

【右】寮生は日本語を学んでいます。ひらがなの練習風景。

【左・中】寄付により建てられたトイレと炊事場

【右】制服を着て、嬉しそうな1年生。

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2017/10/3 

       元氣パートナーズがNPOの活動の一環として9月版「GP通信」を発行しました。   
   

      今回は、3人の方を紙面で紹介しています。

   烏骨鶏 30羽の飼育や、野菜栽培にGP農法を取り入れている方。

 

      秋田から埼玉・鳩山町に移住し、今年8月に認定新規就農者となりGP農法に取り組んでいる方。

   大好きなGP野菜を単なる販売でなく、心のぬくもりと共に広めている方。

   皆さんそれぞれ頑張っております。ぜひご覧ください。

   (それぞれの画像をクリックすると拡大します)

   

 

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2017/9/17 

     2017年度 GP米 成分検査結果 (食味値90)    

埼玉県春日部市でお米の生産に取り組んでいるFさん、今年も成分検査を行いました。

食味値 90 という、高評価が出ました。

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 検査項目と数値についての詳細は、ここをクリックしてください。

実施日      : 2017年 9月 4日

検査機関   : 埼玉みずほ農業協同組合

感想     :  今年も雑草が元気で、てこずりましたが、とにかく、稲の色がとってもキレイな黄金色でした。

       “稲の色を見ると、美味しさがわかる”と言われていますが、澄んだ黄色の稲を見て、「今年のお米は絶対うまいぞ」 と前評判が立つほどでした。

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2017/7/28 

       ラオス 第6回 農業支援を行なってきました。 (7/1〜7/7)
   

  2015年 2月からこの2年半で計6回、ラオス農業支援として、現地での活動を行っています。

GP農法に取り組んでいる農家を巡ってのフォローはもちろん行なってきましたが、
更に今回は、ラオス南部に、GP農法を習得・研修するための施設を開設すること
に向けて打合せをおこなってきました。

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 【左】 研修予定施設 

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 【右】 農業センターのドクターと。

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農業センターでは、各農家の田んぼの状況に応じて品種をアドバイス

するなど、信頼関係のある指導を行っています。

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【左】農家が作っている、GP草のエキス

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【右】毎回、交流を重ねている農家の皆さん      

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イチゴの栽培で、大きな成果をあげている、山本農園。

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同農園の牛舎の隣りで、牛糞を使用してGP堆肥作りを予定している。

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2017/7/23 

       長野県佐久市・小諸市産 GPトマト

   巨大 量販店での販売に向けて準備展開中。 (2017.06.26)   
 
昨年、GP農法に取り組んだ農家のトマト・ミニトマト、またズッキーニが大好評です。

佐久市・小諸市には何度も現地に赴き、フォローアップを続けてきました。

 

GP野菜は、自然の草の「酵素」を使って栽培した野菜です。

こういった安心な野菜を、より多くの若い消費者にも知って欲しいという活動の一環で、

購入しやすい量販店で販売できるよう、「GPやさい」と名打って、大量出荷の準備が進められています。

 

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2017/6/11 

       元氣パートナーズがNPOの活動の一環として最新版「GP通信」を発行しました。   
   

     農作物の生産者には忙しい季節になりました。元氣パートナーズの活動も盛んです。
  お米作りや、イベントへの参加に積極的です。新しくGP農法に取り組みだした方の
  紹介もしています。ぜひご覧ください。(左側の画像をクリックしてください)

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2017/4/17 

       スリランカ 第2回農業支援 が行われました。 (3/6〜3/13)
   

   昨年12月、ILO(国連の国際労働機関)の協力を頂き、スリランカで第1回目の普及活動を行いました。
今回は2回目。新たな農民に向けての研修、堆肥作り他、前回取り組み始めた農家にも直接回り、
普及の定着状況を確認してきました。
土壌の改良はもちろん、パパイヤの病気の改善など、顕著な成果が出ていました。

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ラオスでの成功体験を、スリランカ研修で伝えている様子 

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病気になったパパイヤに草のエキスを散布したところ、

「回復した」と現物を持ち寄って見せてくれた。

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人が歩いているところの右側と左側。

右はGP導入で土が柔らかい。 左は耕してはいるが、ゴツゴツして固い。

同じ条件の畑だったが、差が顕著に出る。

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GPモミガラ堆肥作り 

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2017/3/21 

        【成分分析結果】 
    

2017年1月に、GP農法で栽培した野菜の成分分析をしました。

ビタミンCについては第7訂日本食品標準成分表、

硝酸態窒素濃度は、第5訂日本食品標準成分表との比較をしています。

   ビタミンC 簡易分析 : かぶの根、 ホウレン草、 人参、 小松菜                  (標準含有量の 1.1〜5倍 )

   硝酸態窒素濃度    :  ホウレン草、 小松菜    (標準濃度より 60%オフ〜80%オフ)

この結果、GP農法で栽培した作物はビタミンCは標準のものより多く、硝酸態窒素の残留量は極めて少ないという数値がでました。

ビタミンCはご存知のとおり、抗酸化物質として最も有効なものの1つであり、鉄分・カルシウムなどのミネラルの吸収促進をします。

硝酸態窒素は、体内で発がん性物質を生じることが話題になったり、残留濃度は環境問題として取り上げられることがあります。野菜は食べたいが、その含有量はなるべく抑えたいというものです。

   画像をクリックしてください、拡大されます。

   【ビタミンC】       【硝酸態窒素】

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2017/3/21 

       2月27日 長野県・佐久市 
    第3回「GPセミナー」と「実践報告会」を開催。
   

2013年に初回セミナーを開き、今回は3回目のセミナーとなりました。昨年GP農法を取り入れ、実践している農家の方のご協力を得て、感想・成果を発表して頂きました。

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 【写真右 ご自身で撮った写真を手に成果を話す  小諸市 Kさん】

従来やってきた農法と全く違うので、腹を決めて取り組んで
みた。トマト栽培のハウスでGP堆肥を作ったところ、
土がフカフカになり、足で踏んで違いがわかる。

茎も太く、上で吊るしていた支柱がたわんでしまった。
今年は草のエキスの使用量を増やして、1棟だけでなく、
4棟全部で作ってやりたい。

 【佐久市 Nさん】

土を活性化するGP農法。それでできた作物を食べた人間も元気になる、ということに興味があってやってみた。今までの有機農法とは違う。分析結果を見て理解ができる。

土ができるかできないかが1番重要と身に染みてわかった。堆肥を作ったハウスの作物が抜群にできが良かった。今まで止めていた果樹、今年はGPでまたやろうと思う。

       
 ★2016年12月10日の新着情報にも、Kさん、Nさんの情報を掲載中★

2017/2  

【GPセミナー開催場所変更のお知らせ】

長年に渡り、毎月1回、GPセミナーを商工振興センター「アクシス春日部」で開催してきましたが、

この度、アクシス春日部の改築に伴い、同センターを使用できなくなりました。

つきましては、3月のセミナーは、「春日部市役所 庄和総合支所 市民ホール」にて行います。

また、4月以降は 庄和道の駅での開催を予定しております。

参加ご希望の皆さまには、開催場所にご注意くださるよう、お願い致します。

        日程 :毎月第2月曜日 (次回 3月13日

        時間 :13:30〜15:30

        場所 :春日部市庄和総合支所「市民ホール」
            (東武スカイツリーライン南桜井駅北口下車 徒歩約20分
             春バス使用でも約15〜20分)  

        参加費 :500円

        主催 :NPOアジアに有機農法を広める農民の会

        お問合せ :090-1461-8333 (元氣パートナーズ 吉澤)

       【南桜井より庄和総合支所までの地図はここをクリック】

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2017/2/21 

       ラオス 第5回 農業支援を行なってきました。 (1/29〜2/5)
   

 2015年 2月からこの2年間で計5回、ラオス農業支援として、現地での活動を行っています。

 今回、南部の県では 「今までの活動の結果が出たので、当県に属する各郡にGPを取り入れていきたい」 という要望を頂きました。 

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     【左:県の農業局】                                    【右:これから取り組む予定の山岳地帯】

 当プロジェクトは、行政機関とタイアップするだけではなく、GP農法を取り入れている「農家との 直接のつながり」 を大切にしており、成果を一緒に喜んできました。

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 【左:色素の摂れる花を栽培。日本の商社が購入し、高額収入を得ている】

 【中央:土のにおいを嗅ぎながら栽培指導を受けている様子】

 【右:元々粘土質であっても、成果が出ている土は、スポッと指が入るほど柔らかい】

 農業センターの、権威あるプッタライ博士は、
 「いろいろな有機農法を試してきたけれど、農民が継続してやれるのはGP農法」 と、
  継続して成果が出ている様子を語ってくれました。

 更には農業センター内の宿泊施設を機能させて、GP農法の普及・研修の場として、アジア諸国
 からの研修生を受け入れていこう、という提案も頂きました。

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【左:野菜ができず、水田を専門にしていた農業センターで、今はたくさんの野菜が栽培されている】

【中央:農業センターで栽培された野菜を朝市で売る。なんと、葉物を含む16種類が店頭に並んでいた】

【右:レタスもできない土地だった、というのが嘘のよう】

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2017/1/7 

       スリランカ ILOより、研修後の様子の画像が届きました。

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(左) 草の酵素液作り

(中央・右) 酵素液を散布。 右はパパイヤ畑。

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(左) 草の酵素液づくりで発酵した草を畑に漉き込んでいる。

(右) 草の酵素液。白い色は発酵している為。

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