新着情報
2020/12/08
仮説をたて、【地温を上げる農業】を実践しています。
GP農法は微生物の研究をし、発酵熱を「農業」や「酵素風呂」の分野に活用しています。
この秋からは、堆肥の発酵熱を利用して、なるべく手間やコストを削減して野菜を育てる方法
に挑戦しています。
埼玉県比企郡鳩山町にビニールハウスを建て、テストとしてイチゴを植えました。
鳩山町は、盆地で夏は暑く冬は寒いので、誰もイチゴの栽培はやっていません。
ところが、「地温を上げる方法」で、外気温−1℃、ハウス内室温2℃、という条件の中、
ハウス内地温21℃ (11/10)になっています。
手間やコストを削減した方法で、10月から3月まで地温を上げて安定した栽培ができれば、
誰もが夢のもてる農業が可能となります。
新規修農者1名と農業の初心者1名、それにボランティアの方々の協力を頂き、
元気パートナーズ倶楽部が中心となって活動を始めた「イチゴ栽培」。
今後の成果を、どうぞお楽しみに。
【画像は、クリックすると拡大します】
途中経過の報告書 ハウス内の地温