新着情報
2022/3/27
【 生馬糞の発酵 】
岐阜県で生馬糞を使用したGP農法を行っています。
「生馬糞でも漢方の上薬のエネルギーを合わせることで、エネルギーが上昇し微生物が繁殖し発酵するのではないか」という仮設を立てて始めました。
一般的には、生馬糞はエネルギーが足らないため発酵が難しいとされています。
そのため、通常は乾燥させてからぼかしなどに使用し発酵するまでに時間がかかります。
1日目は微生物のパワーがものすごく上がり、土の温度が最高で80度以上になりました。
80度以上は高温のため、土に穴を掘り約25度を維持するようにしました。
始めたのは雪の降る12月だったため、時期的に遅く農作物ができないという想定でしたが
2月には、ほうれん草、小松菜、いちごなどができあがりました。