2025/1/26

      【 微生物研究会

微生物研究会は《土壌、植物、すべての地球の生き物に微生物の働きが必要》と

いう考えのもと研究・活動しています。

土壌には1グラムあたり数10億~数100億以上もの微生物がいると言われています。

これらの微生物は大別すると嫌気性と好気性の2種類に分けられます。

それぞれに性質が異なり、嫌気には酸素を嫌い分解・発酵させる役割があります。

そして好気は酸素を好み吸収・成長を促す役割をもっています。

この嫌気性・好気性の微生物の働きにより良い土壌が作られて

植物たちが元気に育つのです。

当研究会では、これまで雑草については微生物たちの気を上げて雑草を発酵させていましたが、木を発酵させるにはもっと高い気が必要だということがわかりました。

現在では、杉や檜などの木を粉砕しパウダーにしたものを発酵熟成させています。

そして、その発酵にも微生物の力を借りています。3,4日で発酵熱が60度以上になり数日で発酵が終わったら土に返します。

去年、その土壌で作ったナスとピーマンは夏の猛暑に負けず12月の霜が降りる頃まで収穫することができました。

ナスもピーマンも1本の木から何と350個以上もの大収穫となったのです。

とても美味しく評判が良かったので公的な検査機関で栄養分析の検査をしたところ、ポリフェノールやカルシウム、カリウムなどの数値が高いことがわかりました。

このように、土が元気になると植物たちはイキイキと逞しく成長できます。

そして美味しく、栄養価も高いものになるのです。

 

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